配線が原点 ー自動化できない職人の世界ー 

検査治具関連
配線が原点

配線業からスタート

こんにちは!GAKUです。
IMIは30年以上前に配線作業を主として起業しました。
創業当初から今日まで配線作業は全て手作業で行っております。
以前には多いときには5000~7000ピンまでの配線作業を数日作業者が黙々と行っておりました。(私には苦行・・)
最近ではそこまでの多い、ピン数の治具は少なくなりましたが1000ピンくらいのものが多いです。

工場見学されるお客様の多くが「自分にはとてもできない仕事」と言われますが、そういった手作業の工程が治具製作には数多くあります。

ピン・ソケットの植え込み

ベーク板に穴あけされたところにソケットを1本ずつ植え込みしますが、細いものだとφ0.35のソケットがあります。(私が植えると折ってしまうことも多々・・)
植えたソケットの中に今度はプローブ(ピン)を入れていきます。
熟練者だとかなりのスピードで植えていくので驚きです。

配線作業

植え込みが完了したら、次に配線作業です。
1本ずつ半田付けをしていく工程です。
1000ピン以上あれば気が遠くなりますよね、生基板の検査治具で一番工数がかかる工程です。
工数がかかるのなら機械化出来ないか?って思う方がいらっしゃると思います。

配線が原点
はんだ作業

しかし、検査治具は基本単品もので毎回形状やサイズが異なります。当然、配線順も異なりますので自動化が出来ないのです。
未だ機械化したメーカーもないのでは、、(個人的見解)
IMIでは熟練者が配線を手早く行っていき、配線が完了したら配線順チェックをおこないます。
これもすべて手作業なのです。

束線・組み立て作業

配線チェックがOKですと組立作業に入ります。 ここでネックになるのが配線したケーブルをどう綺麗に収めるかです。
「IMIの治具は束線が綺麗だ」とお褒めの言葉をいただくことが多いです。
実は検査には関係ないところではありますが、IMIがこだわっているポイントなんです。

もし、IMIの治具があったら是非とも配線部をご覧ください!
「見えないところもとことんこだわる」がIMIなのです。

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