プレス機

製品の機能検査をする治具です。


電装BOXまでの
対応可能!


省スペース治具製作の
経験が豊富!


タイトな納期にも
対応!

治具の機構設計がお悩み際には、
数多くの実績による経験を生かし、
様々なご提案が可能です。

2D・3DのCADがございますので、幅広い対応が可能です。ハンドプレス・ユニットチェッカー・電装BOXの対応可能です。

制作事例

マニュアルプレス機ラインナップ

マニュアルプレス機ラインナップ

特徴 手動によるプレス動作、検査対象のサイズに合わせてプレス機のサイズも複数取り揃えています。
用途 検査対象はプレス機のステージに載るサイズであれば電子部品、基板問いません。
品種が変わるとプレス機はそのままでピンボードを交換して対応することが可能です。
プレス機は極小、小、中、大の4種類をラインナップしております。
プレス機のレバーも作業者に合わせて左右どちらにも取り付けることが可能です。
多くの他社製品はプレスストローク量は固定なのですが、本プレス機は微調整も可能です。

プレス機+治具+配線、プレス機単体での販売をしております。

マニュアルプレス機(極小)

マニュアルプレス機(極小)

特徴 手のひらサイズの極小プレス機
用途 ディスクリート部品、小型のパッケージの検査にて適してます。
コンパクトで自由な取り付けが出来るよう本プレス機は下治具が付属しておりません。
ユーザー様でご用意された下治具や土台の上に取り付けてお使いいただく仕様です。
マニュアルプレス機(小型)

マニュアルプレス機(小型)

特徴 小型サイズ
用途 小さい基板、モジュールの検査に最適です。
マニュアルプレス機(中型)

マニュアルプレス機(中型)

特徴 中型サイズ
用途 基板、モジュールの検査に最適です。
マニュアルプレス機(大型)

マニュアルプレス機(大型)

特徴 プレス機サイズ大
用途 比較的大きめな基板、モジュールの検査に最適です。
マニュアルプレス機(極大)

マニュアルプレス機(極大)

特徴 プレス機サイズ極大
用途 大き目な基板、モジュールの検査に最適です。
一般的なマニュアルプレス機は片手持ちのため基板サイズが大きくなると手前側のプレス力が足りないケースがありました。
このプレス機は大型基板対応用に4本支柱とすることにより均一なプレスを実現しました。
*プレス機に置いてあるのはスマホ(iphoneSE2)です。

 

スライド式エアープレス機(小型)

スライド式エアープレス機(小型)

特徴 作業者が製品をセットし、スイッチONすれば奥側へスライドしプレスされます。
用途 ファンクションチェッカーに使用されます。
従来品より筐体を小型化することにより省スペース化を図りました。
製品を置くステージが手前に出てくることにより上のスペースがフリーになるので作業性が向上します。
マニュアルプレス機だと作業者がレバーを引いてプレスをする必要がありますが、ボタン一つでプレス出来ますので使い方によっては一人の作業者で複数台を担当しながら検査の作業が出来て効率的です。

筐体サイズ
(W)215x(D)365x(H)235
検査サイズ
100mmx160mm

スライド式エアープレス機(中型)

スライド式エアープレス機(中型)

特徴 作業者が製品をセットし、スイッチONすれば奥側にスライドしプレスされます。
用途 ファンクションチェッカーに使用されます。
従来品より筐体を小型化することにより省スペース化を図りました。
製品を置くステージが手前に出てくることにより上のスペースがフリーになるので作業性が向上します。
マニュアルプレス機だと作業者がレバーを引いてプレスをする必要がありますが、ボタン一つでプレス出来ますので使い方によっては一人の作業者で複数台を担当しながら検査の作業が出来て効率的です。

筐体サイズ
(W)290x(D)400x(H)260
検査サイズ
120mmx190mm

スライド式エアープレス機(大型)

スライド式エアープレス機(大型)

特徴 作業者が製品をセットし、スイッチONすれば奥側にスライドしプレスされます。(写真は自動化のラインに組み込むタイプ)
用途 ファンクションチェッカーに使用されます。
量産性を上げるためにプレス機を「2階建て構造として基板2枚を同時に検査」することが出来ます。
製品を置くステージが手前に出てくることにより上のスペースがフリーになるので作業性が向上します。
マニュアルプレス機だと作業者がレバーを引いてプレスをする必要がありますが、ボタン一つでプレス出来ますので使い方によっては一人の作業者で複数台を担当しながら検査の作業が出来て効率的です。

筐体サイズ
1段仕様(W)400x(D)600x(H)220
2段仕様(W)400x(D)600x(H)430
検査サイズ
300mm x 200mm (応談)

プレス機運用例:治具追加

プレス機運用例:治具追加

特徴 プレス機だけでなく治具も含めてご提供いたします。
用途 ユーザー様の御要望に合わせてピンボード、配線含めて製作いたします。
パッケージ、実装基板などありとあらゆる電子部品の検査に対応いたします。
プレス機運用例:位置調整機能追加

プレス機運用例:位置調整機能追加

特徴 ステージにxyΘ調整機能を取り付け
用途 小型のデバイスなど簡易的な位置決めだけではコンタクトが難しい時に、その都度位置調整を出来るxyΘステージを取り付けました。
プレス機運用例:基板送り機能追加

プレス機運用例:基板送り機能追加

特徴 シート状の基板を順番に送りながら検査出来ます。
用途 複数の基板が並んでいるシート状態で検査するときは装置を用いて基板を搬送します。
そこを簡略化するために卓上のプレス機で手動で決められた間隔で基板をスライドさせて順番に検査していくことが出来ます。
*写真はプレス機極小を基板送りステージに取り付け
プレス機運用例:ロングストロークタイプ

プレス機運用例:ロングストロークタイプ

特徴 背の高いバージョンも有ります。
用途 背の高い部品が実装された基板をセットする際に上治具が邪魔にならないよう、プレス機自体の背を高くすることにより間隔を広げました。これにより作業性やセット途中の治具の破損リスクを減らします。

Note: ファンクション治具について

ファンクション治具とは、スマホ、PC、家電製品、昨今では車も電子部品の塊とも言えるように電子部品を搭載した様々な商品で溢れています。電子部品にも様々な種類があり、スマホやPCの頭脳とも言えるCPU、人間の記憶に該当するメモリー、ディスクリート部品と呼ばれる抵抗、コンデンサ、外部機器とのインターフェイスとなるコネクタなどがあります。一つの製品にはこれらの部品が数百~数千と含まれています。そして、これらの部品は個別に存在するのではなく基板と言う電子部品の土台というべき商品に実装されることで完成します。

これらの電化製品などがユーザーの手元に届いて普通に使えるのは出荷前に検査することにより、事前に不良品を取り除くことにより成り立っています。検査の工程、手法も多岐に渡りますがファンクション検査という工程は

複数の部品が実装された最終形態ともいえる実装基板が本来の機能を持っているのかを電気的に確認する非常に大切な工程です。そして、その電気検査を行う機材のことをファンクション治具、ファンクションチェッカーと呼びます。

部品単体での検査も当然行われていますが、大きく違うのは部品はある程度規格があることに対して実装基板は使われる製品によってサイズや実装された部品の種類が大きく違うことも多々あるということです。もちろんアイ・エム・アイも半導体、ディスクリート問わず部品単体の検査治具も出来ます。アイ・エム・アイでは多くの実績と積み重ねたノウハウで、ただ検査出来るだけでなく実際の作業者が効率良く検査が出来るように使い勝手まで含めた完成度の高いファンクション治具を提供いたします。

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