ベアボード治具製造
ベアボード(生基板)の電気検査に使う治具を設計・製造しております。
確かな技術で、
短納期を実現!
社内一貫体制だから、
低コストでご提供!
豊富な経験と実績で、
お客様の問題解決!
短納期、低コストのベアボード治具を提供!
一般的なプローブを用いたベアボード治具から狭ピッチの場合は弊社独自のシンプルな端子を用いることにより低コスト化を図れるPSCD治具の2種類のラインナップがあります。
制作事例
プリント基板電気検査治具 自動機用
特徴 | 上下治具にカメラアライメント機構 |
---|---|
用途 | プリント基板のショート・オープン検査用治具です。 |
プリント基板電気検査治具自動機用2
特徴 | 協栄自動機用電気検査治具 |
---|---|
用途 | プリント基板のショート・オープン検査用治具です。 |
プリント基板検査治具 手動機用
特徴 | 収縮変化が少ないユニレート材を用いた検査治具。 |
---|---|
用途 | プリント基板のショート・オープン検査用治具です。 |
FPC用ベアーボード冶具
特徴 | FPCの生基板を検査 |
---|---|
用途 | FPCのショート・オープン検査用治具です。 |
自動機検査治具
特徴 | 協栄自動機治具 |
---|---|
用途 | プリント基板のショート・オープン検査用治具です。 弊社で一番製作実績が多い治具になります。 |
Note: ベアボード治具(プリント基盤検査治具)について
プリント基板検査治具とは、すべての電化製品(スマホや家電製品、車などの電装部品)の中に数多くの電子部品が含まれています。
電子部品は種類によって情報を処理・記憶したり、電流を増幅するなど、他の機器と接続するためのインターフェイスとなったりと様々な機能・形状を持っています。
これらの部品が製品として能力を発揮するためには1個1個がバラバラに使われるのでなく、必要な部品が基板(ベアボード)に取り付けられてそれぞれが電気的に繋がることが必要です。
その土台となるべき基板を検査するために使う物が、プリント基板検査治具になります。
基板には部品同士を繋ぐ電気の通り道といえるパターンが複雑に張り巡らされています。
このパターンが切れていたり(オープン)、隣のパターンと繋がっていると(ショート)、部品を載せる土台としての機能を果たせていないことになります。こういった事にないように基板メーカー様ではプリント基板検査治具を用いることにより電気的に信号の繋がりを確認して良品のみを出荷する体制を取っています。
プリント基板検査治具は基板の電気検査に必要な個所にプローブと言われる電気を流す針を本体となる樹脂に穴をあけて立てます。昨今では電子部品の高密度化、小型化によりより細いプローブを立てる必要があり、高精度な穴あけ加工が要求されます。
少ないものでは数百本ですが、多いものでは千本を超えるプローブを立てます。また、電気を流すためそのプローブからリード線を繋ぐ配線作業も必要です。
アイ・エム・アイでは長年、穴あけ、ピン立て、配線作業を一貫して自社で行ってきました。その経験を元に短納期、低価格でプリント基板検査治具を基板メーカー様に提供いたします。