ファンクション治具製造
製品の機能検査をする治具です。
電装BOXまでの
対応可能!
省スペース治具製作の
経験が豊富!
タイトな納期にも
対応!
治具の機構設計がお悩み際には、
数多くの実績による経験を生かし、
様々なご提案が可能です。
2D・3DのCADがございますので、幅広い対応が可能です。ハンドプレス・ユニットチェッカー・電装BOXの対応可能です。
制作事例
ユニットチェッカー
特徴 | 天板をくり抜いて基板をセットすることにより大きな基板を検査することが出来ます。また、電源や配線周りも筐体内に収めることが出来ます。 |
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用途 | ファンクションチェッカーになります。 片手持ちのマニュアルプレス機は片手持ちのため手前側にピンが集中すると押し切れない恐れがありますが、こちらのプレス機は筐体の中心に軸があるため大きな基板でもバランスよくプレスすることが出来ます。 両面基板にも筐体上部にピンを立てたカバーを付けることにより両面コンタクトも可能です。 |
電装ボックス
特徴 | ご指定の回路図を元に部品、配線をボックスに収まりよく配置いたします。 |
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用途 | ファンクション治具の多くはプローブからの配線をコネクタに繋ぐだけでなく、回路図に従って各種部品を間に入れるケースが多々あります。 弊社ではお客様からいただいた回路図を元にユニットチェッカー内部、もしくは別体式のボックスに配線周りを入れてご提供いたします。 |
電装ボックス(別体式)
特徴 | プレス機内部に電装関係を納める以外にも別体式でも対応可能 |
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用途 | ファンクション治具の多くはプローブからの配線をコネクタに繋ぐだけでなく回路図に従って各種部品を間に入れるケースが多々あります。 弊社ではお客様からいただいた回路図を元に基板、電子部品、コネクタなどをケースに入れた状態で提供できます。 プレス機がコンパクトで回路図の基板を内部に納められない時に有効です。 |
ファインダーモジュール用治具
特徴 | 0.4mmピッチ FPC検査 |
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用途 | ICソケット式検査治具。 ICソケットのコンパクト化をして、手に持って目視確認が可能。 両面プローブを使用することにより、中継基板を用いて配線することによりノイズ対策が可能とした。 ノイズにシビアな光学測定には有効。 |
LEDチップ点灯ソケット
特徴 | 横からの位置保持 |
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用途 | チップLED点灯確認測定。 LED点灯確認のため、上部への押さえがNGの為、 サイドからの位置保持。 反射による誤判定があるために黒色材を使用。 治具中央部のザグリ部にワークをセット ワークサイズ 1X2.4X1.35t |
挿抜治具
特徴 | サーボモーターにより簡易的な制御が可能。 |
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用途 | ファンクションテストにおいてプローブを当てるのではなくコネクタを抜き差しするケースもあります。 その時に作業者が挿抜するのではなく治具側に対応するコネクタを付けることにより機械的に抜き差しが可能となります。 |
Note: ファンクション治具について
ファンクション治具とは、スマホ、PC、家電製品、昨今では車も電子部品の塊とも言えるように電子部品を搭載した様々な商品で溢れています。電子部品にも様々な種類があり、スマホやPCの頭脳とも言えるCPU、人間の記憶に該当するメモリー、ディスクリート部品と呼ばれる抵抗、コンデンサ、外部機器とのインターフェイスとなるコネクタなどがあります。一つの製品にはこれらの部品が数百~数千と含まれています。そして、これらの部品は個別に存在するのではなく基板と言う電子部品の土台というべき商品に実装されることで完成します。
これらの電化製品などがユーザーの手元に届いて普通に使えるのは出荷前に検査することにより、事前に不良品を取り除くことにより成り立っています。検査の工程、手法も多岐に渡りますがファンクション検査という工程は
複数の部品が実装された最終形態ともいえる実装基板が本来の機能を持っているのかを電気的に確認する非常に大切な工程です。そして、その電気検査を行う機材のことをファンクション治具、ファンクションチェッカーと呼びます。
部品単体での検査も当然行われていますが、大きく違うのは部品はある程度規格があることに対して実装基板は使われる製品によってサイズや実装された部品の種類が大きく違うことも多々あるということです。もちろんアイ・エム・アイも半導体、ディスクリート問わず部品単体の検査治具も出来ます。アイ・エム・アイでは多くの実績と積み重ねたノウハウで、ただ検査出来るだけでなく実際の作業者が効率良く検査が出来るように使い勝手まで含めた完成度の高いファンクション治具を提供いたします。