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常に新しいことへのチャレンジを 加工グループ 市川 敏文さん

「図面描かれたものを正確に、いかに工程数を少なく形にできるか、それが一番大切です」という加工グループの市川さん。
加工で一番求められるのが「精度」だ。ここにズレがあると、後工程の組み立てに大きな負担がかかる。現在主に扱っている樹脂素材は、外形、ポケット、穴あけなどいくつもの加工をほぼ1工程、多くても4工程で仕上げることができる。工程数を少なくすることで、精度が高く外観的にも美しいパーツができ、納期短縮、コスト減と全てにメリットがある。
「可能な限りNOと言わない、その対応力がアイエムアイの魅力のひとつだと思います」。それを可能にしているのは、同じ社内で設計から組み立てまで一貫して請け負っているからだ。紙上の設計では可能でも、素材との兼ね合いなどで図面通りの形にならないことがある。その時には設計と技術面での意見交換を活発に行い、よりよい製品作りに反映する。
市川さんの頭の隅には常に新たなことへのチャレンジがテーマとしてある。
「今までの既成概念ならこれで良しということも、その先に何かがあるのではと思いながら作業しています。お客さんが求めているものよりさらにいいものを届けたい、そう考えています」
実際に素材を加工する立場で気づくことも多い。設計図では45度の面取りだった部分を、丸みをおびたR型にすることでソフト感が増した手触りになる。検査にあたる人の多くは女性であり、その人たちがより心地よく使えるようにという市川さんの意見は製品に反映された。
精度を極める職人の技、そして使い手の立場にたった視点。そのふたつのチャレンジが製品の質感をより高みへと導いている。

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